株式会社 ササガワ 様
送り状発行時間が1/4に短縮!荷札貼間違いによる誤出荷0件を実現!
マスターズEDI(運送EDI対応 送り状発行システム)の導入
マスターズEDI 導入前のフロー

マスターズEDI 導入の経緯
ササガワ様では、5項目の業務改善を考えておられました。- 送り状レス非対応の運送会社を送り状レス化する 出荷件数の80%を占める主要運送便5社のうち、 2社は既に送り状レス化を実現しているが、 残り3社も送り状レス化を実現したい
- 送り状・荷札発行の一元化 基幹システムで処理していた 送り状・荷札発行を一元化し、管理したい
- ハンディターミナルでの照合及び確認 出荷指示書の管理番号バーコードを荷札にも印字。 ハンディターミナルを利用し、 出荷指示書と荷札バーコードを照合したい
- 誤出荷の防止 伝票・商品・荷札セットの間違いがない事を確認後、 荷物に伝票を貼付する流れにしたい
- 事務作業の軽減 基幹システムにて処理していた出荷システムを パッケージを利用する事により、 社内電算作業の軽減を図りたい
マスターズEDI 導入後のフロー

マスターズEDI 導入の効果
- 主要運送便5社を送り状レス化することにより、4時間掛かっていた送り状発行作業が1時間以内に短縮する事が可能となった。
- 一部ドットプリンタで発行していた荷札も全てラベルプリンタで発行できるようになり、短時間で処理できるよう改善した。
- 年間10件ほど発生していた荷札の貼間違いによる誤出荷が0件になった。
- 伝票・商品・荷札のセット間違いが無くなり、伝票を荷物に貼付する事ができ、別に郵送していた通信費の削減が図れた。
- ノリック の マスターズEDI は、基幹システムとの連携も容易に行えるシステムだったので、 当初想定していた費用より安価に導入する事が出来た。
お客様の声
業務に精通したソフトだったのでシステム移行を即決断!
佐川急便、福山通運の2社とは送り状レスのシステムを開始から十数年になります。 その間、佐川急便様の現行システムに弊社用送り状レスのデータフォーマットが対応不可となった為、弊社システムを作り変えています。また、福山通運様も同様の理由で現行システムへ対応するため作り変えを検討中の頃、ノリックさんから提案を頂きました。 既に送り状レスのシステムが動いているところで、ノリックさんのシステムへ切り換えるメリットを感じなかったのですが 以下の通り、考えが変わりました。

- 福山通運の送り状レスシステムの刷新が急務
- 発送業務省力化には、送り状レスの運送業者を増やしたい要望がある。 運送業者のシステム担当者と打合せをし、専用プログラムを作成、テストが必要。 基幹系でデータを一元管理する都合上、弊社用に個別対応をお願いする事になり、打合せをしてみないと先が見えない。
- 送り状レスのために、運送業者毎にマスターメンテナンスやシステム継続の作業が必要となり、業者が増えるとシステム要員へ負担が増加する。
- かねてからの懸案で荷札、送り状の貼り間違い防止、及び添付する伝票の入れ間違い完全防止(重要課題)に有効な仕組み造りが待たれている。
これらの事を同時に解決できると言う考えに至った結果、全てに満足のいくシステムが構築できました。 ノリックさんの力をお借りして、今後更に改良を進めて行ければと考えています。
